依頼の単位を一つにする
一枚の主画像なのか、説明用の3枚なのか、まず納品する物を分けます。画廊全体の順序を決める作業と、担当者に素材を渡す作業は別です。役割が決まっていない場合は先に構成表を作り、その画像番号を依頼書へ転記してください。
掲載先の比率やピクセル数は、予定している枠の仕様に合わせます。以下の1000×1000pxは架空の自社店の説明枠という設定で、どの販売先にも推奨される数字ではありません。仕様が不明ならunknownとして確認待ちにします。
1ページ目:素材と制約を渡す記入例
架空の収納袋P-01を使った記入例です。実際の顧客案件や納品実績ではありません。元写真の使用権を確認し、他人の製品写真を参考素材として無断転用しないでください。商品仕様の資料と画像加工の希望は別欄にして渡します。
| 項目 | 記入例 |
|---|---|
| 商品・画像の目的 | P-01/開口部が分かる説明画像1枚 |
| 想定する読者・疑問 | 小物入れを探す人/どう開くか |
| 掲載位置・出力 | 自社店の説明枠/仮仕様1000×1000px、PNG |
| 素材と権利 | P01_front_raw.jpg、P01_zip_raw.jpg/自社撮影という仮設定 |
| 承認文案・確認元 | ファスナー付き/開閉部を商品担当が確認してから使用 |
| 変更してよい部分 | 背景、余白、確認済みコピーの配置 |
| 変更NG・理由 | 色・形・ラベル・留め具・個数/届く実物を正しく示すため |
| 期限・担当・不明事項 | 公開前に日付と担当者を記入/素材組成はunknown、書かない |
2ページ目:納品と確認の条件を合わせる
制作担当者の作業終了と、商品担当者の公開承認は同じではありません。元画像と最終図を比較し、商品に変更がないか、文字が確定文案どおりか、掲載枠で読めるかを確認してから公開します。Google向けに流用する場合は、その画像要件を別途照合します。
参照: Google Merchant Center:商品画像リンク ↗
| 納品項目 | 記入例 |
|---|---|
| ファイル名 | P01_detail_ja_v1.png。修正版はv2にする |
| 渡す資料 | 元写真、確定コピー、最終画像、未解決項目一覧 |
| 商品確認 | 色・形・ファスナー・個数を商品担当者が元写真と照合 |
| 表示確認 | 登録担当者がスマホの実際の説明枠で確認 |
| 承認状態 | 未承認→修正要/承認済み。確認日と担当者を記録 |
| 差し戻し方法 | 画像番号、箇所、事実と違う点、正しい資料を指定 |
空欄版をコピーして渡す
記入例と同じ項目の空欄版です。分からない項目を埋めるために想像せず、unknownと確認担当者を書きます。おしゃれ、自然、高品質といった希望だけで承認条件を終わらせず、何を維持してどこを変えるかを言葉にしてください。
SokuPhotoでの画像制作にこの表を利用できますが、承認フロー、店舗への同期、素材管理システムが自動で作られるわけではありません。制作担当者が確認できる資料をそろえ、AI候補も実物と比較して採用を決めます。
【1ページ目・入力】 商品・画像の目的: 想定する読者・疑問: 掲載位置・出力: 素材と権利: 承認文案・確認元: 変更してよい部分: 変更NG・理由: 期限・担当・不明事項: 【2ページ目・納品確認】 ファイル名: 渡す資料: 商品確認: 表示確認: 承認状態: 差し戻し方法:
公開前のチェック
- 素材の使用権と仕様の確認元が明確。
- 変更NGに実物との対応という理由がある。
- 入力と納品のファイル名が決まっている。
- 不明事項を残し、承認担当者が指定されている。
参照資料・編集方針
手順・例文・図はSokuPhotoが作成した解説資料です。架空の例を実績として扱わず、実際の商品と掲載先の条件に合わせて確認してください。参照確認日:2026-09-17。